HG RX-93νガンダム(Ver.GFT) 完成2014年12月30日

HGとは思えない制作期間を費やしてきたνガンダム(Ver.GFT)ですが最終のデカール貼りを終え、トップコートも終わりましたので堂々完成です。
(何とか年内間に合いました(^^;フウ)

それでは、どうぞ~!




まずは素立ちポーズ。

最終組み上げをしたら、あまりの格好良さに鳥肌が立ちました(^^)
デカールはMGνガンダムVer.Kaの貼り位置を参考に、ガンダムデカール逆襲のシャア連邦版やMGHiνガンダム、ハイキューパーツのNCデカール等を貼りこんでいます。

ええのう・・・νガン(*´Д`)




続いては後姿。
ダブルフィンファンネル装備はかなり早い時期にオミットを決定していたので、サーベルラックに気合を入れてみました。





そしてウェポンフル装備。

フィン・ファンネルに番号を振っているのですが、どちらから順に貼るかを迷いました(^^;
最終的には、「コーションなんだから装備順を示すものだよねぇ」という事でラック側から外に向かって1~6号機としました。

通常版との大きな違い、盾のアムロマークが良い感じです。




そして背面。

右足には「LB(ロンドベル)」マークを貼ってみました。

そしてお尻にはVer.Ka準拠の「RA」マーク。当初このマーク「RC(ラーカイラム)」だとずっと勘違いしていて、「RCマークなら幾つかあるから助かった(^^;」とか考えていたら貼る段階になって「RA(アムロ・レイ・・・だよね?)」だという事に気づいて、めちゃめちゃ焦ったのは良い思い出デス。




背面別角度バージョン。

左足にはVer.Ka版準拠で「RA」マークを貼り付け。




バストアップ。

ツインアイに貼りこんだラピーテープが良い仕事しています(^^)
今となってはメタルゴールドで塗装した各場所は落ち着いた渋い仕上がりとなっていて、これはこれで良かったなぁと思います。


ここからはアクションポーズを幾つか。




まずは飛行状態。

撮影直前にコスモフリートコレクションのラー・カイラムが届いたので絡ませてみました。
発艦直後のイメージです。




ビームライフル構え。
カッチョエエっす(*´Д`)




そしてハイパーバズーカ装備。
うーん、様になるなぁ。




ちなみにバズーカはほんの少しですが背中にマウント状態で可動します。
劇中でも使ったトリック射撃のポーズも再現できますよ。




そしてビームサーベル抜刀構え。
キットの状態で抜刀ポーズが自然にとれます。




じゃきーん!

νガンダム専用サーベル。
ビーム刃を2つを付けて最大出力状態を再現できます。




そしてイザという時の予備サーベル。
左腕のマウントから抜刀ギミックを使って再現。




これまたじゃきーん!!

こちらは通常のビーム刃です。
サーベルグリップを外した後の左腕が少々間抜けですな(^^;





最後はフィン・ファンネル展開。

展示用の差し込み穴が無いのでポージングは結構大変。
しかし、穴開けると後ろから見たとき格好悪いですしね(^^;



ここからは妄想劇場の時間です




宿命の対決!

「私、シャア・アズナブルが粛清しようと言うのだ!!」
「エゴだよ、それは!!」

実はこの絡みのために以前作ったHGサザビーに部分塗装とデカール貼り付けを行いディテールアップ作業を行っていました(丸二日の作業・・・)。




そしてサーベルでの切合い

「ララァが死んだときのあの苦しみ!存分に思い出せ!!」




そして鉄拳制裁(^^;

「情けない奴!」

実はこの写真、おぼろげな記憶で以下の一枚を撮っていたのですが、後で見直したら右腕ではなく左腕で殴っていて慌てて撮り直したのが上の一枚なんです(^^;





最後は追加でデカールを貼り付ける前のVerGFT版。

前面と




背面。
デカールを追加貼り付けして、あまりに変わりすぎてはVerGFTとは言えなくなってしまうので念のためVerGFTマーキングのみを貼り付けたバージョンを事前に撮っておきました。


さて如何だってでしょうか?

HGに一月かけたのはこれが初めてだったのですが、出来上がりには自分的に大満足しています。
工作の手順等に改善や問題点が多々あったので今後の課題にしたと思います。

HGνガンダム自体は各関節の可動・ギミック共によく考えられていて、HGフォーマットながら完成度が非常に高いと思います。

プロポーションはパチ組の状態でも優秀なので、後は色の足りない部分を塗装してあげればグッと格好良くなると思います。

上にも書きましたが、ファンネルを通常の状態では展示するすべがないことが唯一の欠点でしょうかね?

最後に、「ではVerGFT版はどうなのか?」というと、グロスインジェクション成形によって通常とは異なる光沢で完成させられるため、全体を塗装せずパチ組で仕上げる人には非常にオススメできると思います。

後はカトキハジメプロデュースのVer.Ka版を好きかどうかですね?

付属のシールのコーションマークはMGνガンダムとほぼ同じ(マーク、貼つけ位置共に)なので「MGは作るのが大変そう・・・だけどVer.Ka格好良いなぁ」と思っている方にはコチラを選んで損はないと思います。
逆に映画版が好きな人は、他のVerGFTと違い通常版を再現できないのでシールド用の大きなアムロマークが入っている通常版を購入することをオススメします。

以上、HG RX-93νガンダム(Ver.GFT)でした。

さて、次はどうしようかな・・・

HG RX-93νガンダム(Ver.GFT) 制作その112014年12月26日

さあ、やってきましたマーキングシール貼りつけ!

でもまあ、枚数もそんなに多くないだろうから頑張るか・・・と思ったのもつかの間。
よくよく見たら、シールナンバーだけでも54番まである!

しかも同じ種類は一つのナンバーに纏められているので、もしかして100枚近い?コレ?(´;ω;`)
テトロンシールは苦手だと何度言えば・・・(以下略)

・・・気を取り直して水貼り開始。

アムロマークを筆頭に腕に貼り込み・・・



上体、腰回りに貼り込み・・・



両足にも貼り込み・・・



最後にバックパック&武器類に貼り込めば終了。

やっぱり一発勝負のテトロンシール苦手だ・・・

キットの下地が白い部分に貼る物は余白が目立たないので基本そのまま貼りつけ、下地が濃い色の部分に貼りつけ&シール自体が大きい物は極力余白をカットしました(キット付属の状態で余白はかなり少なめになっているので余白自体はそんなに気にしなくても良いかもしれません)

水貼りで微調整はしたものの、それでも幾つか角度が曲がったな・・・(´;ω;`)ナケルゼ

GFTマーキングはデザイン及び貼りつけ位置がVer.Ka準拠なので、この後MGνガンダムVer.Kaを参考に追加で市販の水転写デカールを貼りつけて完成させようと思います。

トップコートが終われば、次回ついに完成品お披露目です(`・ω・´)

HG RX-93νガンダム(Ver.GFT) 制作その102014年12月24日

今回はバックパックと武器関連のディテールアップを進めてみたいと思います。


まずはバックパック。

今回はフィンファンネルは片側固定で行く予定なので、一つはビームサーベルラックとして他の部分と同じく黄色部分をタミヤスプレーメタルゴールドで塗装。
中央ライン部分はマスキングの後、タミヤスプレーガンメタルで部分塗装。




バーニアは5mm角ビットで内部を削り、縁を薄くしてみました。
(相変わらず違いが微妙すぎて判りづらいですが・・・(^^;)




他のバーニア部分に合わせ、内部をガンダムマーカーメタレッドで、外側をMr.メタルカラークロームシルバーで塗装(&磨き込み)。




そしてバックパックに組み込み。
まあ、こんな感じでしょうか?
サーベルグリップも差してみましたよ。



続いてフィンファンネルの部分塗装。

他の黄色部分と同じくタミヤスプレーメタルゴールドで端の部分を塗装。
枚数が多いのでマスキングが結構大変な作業でした(^^;



そしてファンネル基部の黄色部分も・・・(以下略(^^;)

ファンネル関連の部分塗装は面倒臭がって下地処理を手抜きしたら思いっきり仕上がりが酷い物なってしまいました(´;ω;`)クモリマシタ
やはり手を抜いたらあかんですね・・・



そして組み上げ。
落ち着いたゴージャスな感じになりましたよ(^^)




ビームライフルは底面の合わせ目のみ気になったので接着剤むにゅ法で消した後、100均爪とぎスポンジで磨き上げました。



部分塗装なんかもないので、先端の突起を照準センサーと脳内妄想しWAVEのR・リベット(グリーン)を取り付けてみました。



ハイパーバズーカはLBXマーカーガンメタルで部分塗装をした後、ライフルと同じく前端のセンサー部分(らしき所)にR・リベットを取り付けてみました。
(合わせ目は見えないフリをしてスルー(^^;)



最後にシールド裏の装甲部分をアクリジョンのガンメタルで塗装しましたが、黒が強すぎてイマイチな仕上がりになってしまいました。
(まあ、前向きに考えればメリハリがついて良いかなとも思います)



さて、こんな感じで各部のディテールアップ作業は終了。

次回は機体各部にGFTマーキングを貼り込みたいと思います(`・ω・´)>

HG RX-93νガンダム(Ver.GFT) 制作その92014年12月18日

今回は主に腰関連のパーツを弄ってゆきたいと思います。


まずは後方側のアーマー部分塗装から。

スリットバーニア部分をタミヤスプレーメタルゴールドで塗装。
黒サフ→つやあり黒→メタルゴールドの順に塗装しています。

ここはホイルシールで塗り分け再現されていませんが、できれば部分塗装したい所ですね。



次は腰部分最大の工作(^^;
前面アーマーにMG風スリットを開口したいと思います。



まずはドリルで開口部に当りを付け、それぞれの穴をデザインナイフで繋ぎ切り取り。



開口した面をヤスリで整形。



もう一つも同じように開口作業。



ここにエバーグリーン製プラ板Vグルーブ(プラ板上に三角型の突起が刻んであるもの)を小さ目にカットして裏側から仮止め。

おお!見た目なんかそれっぽいぞ(*^ー゚)b



追加で取り付けるエバーグリーンのプラ板をライトガンメタルで塗装し、流し込み接着剤を使ってアーマーに固定。

縦縞スリットが良い感じです。



続いてサイドアーマーの工作。



他と同じようにメタルゴールドで部分塗装。

ここもホイルシールで再現されていないので部分塗装しておきたい所。
上部のスラスタースリットはLBXマーカーガンメタルで下塗り。

周りに置いてあるWAVE製Uバーニアをメタルゴールドで塗装後それぞれ取付します。
(ちなみに使用したのは、中央がU-バーニア フラット-正方形-、左右がU-バーニア フラット-長方形-です)



で、こちらが取付した物。
位置決めが難しそうだったので、固定には硬化時間の長いアクアリンカーを使用。

モールド状態のスラスターから一歩主張した感じになりました。







作業的には上に書いた工作と前後してしまいますが、それぞれのアーマー裏には装甲モールドが刻まれているのでニュートラルグレーで部分塗装してます。




それぞれの完成パーツを組み立てるとこんな感じ。

連邦V字マークもガンダムマーカーゴールドで部分塗装しました。



ついでに追加工作の少ない頭部も作ってしまいましょう。



アンテナは仮組み状態からほんの少し削り込んでみました。

他のゴールド部分と同じくメタルゴールドで塗装。
コピックマルチライナーセピアでスミ入れ。



頭部サイドには設定画にあるバルカン排莢口と縦スリットをタガネで掘り込みスミ入れ。

以上で今回の工作終了。


次回はバックパック及びフィンファンネルあたりをディテールアップしたいと思いますヾ(o゚ω゚o)ノ゙

HG RX-93νガンダム(Ver.GFT) 制作その82014年12月16日

さて今回は足関連を少々いじってみたいと思います。
と、その前に前回両腕の作業でやり残した肩関連の作業をしてしまいましょう。



ダクトをタミヤスプレーメタルゴールドで塗装。

片側のパーツ合わせ目ラインに合わせる形でモールド側をタガネで深めに掘り込み。
ダクト側のラインも合わせ目に合わせる形でモールドをデザインナイフ使って切り込みを深めにし鮮明にしました。

最後にコピックモデラーウォームグレーで軽くスミ入れをして終了。


続けて足の作業に入りましょう。

まずは膝関節裏のチューブを部分塗装。

今回はMr.メタルカラーのアイアンを使って金属表現ぽく仕上げてみたいと思います。

付け根をガンダムマーカーゴールドで塗った後にアイアンを筆塗り。
「どこが金属ぽいんじゃ?」と思ったあなた!鋭いっ!

実はMr.メタルカラーは塗装した後に磨きこむ事で金属の光沢が出る塗料なのです(*´∀`*)。
綿棒等やわらかい材質の物を使って軽く磨き込み・・・



こんな感じで光沢が出ます(`・ω・´)
アイアンの仕上がりは、鉛筆の芯の粒子&光沢感が一番近い感じですね。

ちなみに強くこすると塗装が剥げます(^^;
(磨きこむという表現から強く擦りたくなりますが注意です)




次に表側のシャフトをガンダムマーカーシルバーとゴールドで部分塗装。




裏側のチューブはこんな感じに仕上がり。



両足分作業して雰囲気を見るべく仮に組み立て。
良いんじゃないですか~!!

先に作業した左足分はパーティングライン処理をし忘れていたので、この後再度削って塗り直しました。


続けて足にある大型バーニアを処理しましょう。

デザインナイフのカンナ掛けでバーニアコーン内部を削り、縁を薄くしてみました。
(判りづらいですが左側が処理後、右側がキット状態です)



バーニアコーン内部はガンダムマーカーメタレッドで塗装。
外側はMr.メタルカラークロームで塗装後磨き、支柱ぽい所はガンダムマーカーゴールドで塗装してみました。

Mr.メタルカラーのクロームは残念ながらガンダムマーカーシルバーと仕上がり感にそれほど差が感じられませんでした。
(むしろ、光沢感はガンダムマーカーの方があります。Mr.メタルカラーの性能が低いのではなくガンダムマーカーが優秀って事でしょうかね)



足首から下の処理。


まずは足首メカ部分のシャフトをガンダムマーカーシルバーとゴールドで定番の塗り分け。



前面カバーはタガネで掘り込み、スミ入れ。





足裏の大型バーニアは内側をガンダムマーカーメタレッドで、外側をMr.メタルカラークロームで塗装。
爪は表側をタミヤスプレーメタルゴールドで、裏側はガンダムマーカーゴールドで塗装しています。

で、全体を組み上げたのがこんな感じです。



ふくらはぎの改造開始。



バーニアモールドにエッチングソーとデザインナイフで切り込みを入れたら、エッチングベンダーでモールド部分を折り取り断面をヤスリで均します。




膝にある小型スラスター部分は小型のノミで穴を広げつつ掘り込み。
後に横に置いてあるコトブキヤ製「ダクトノズル」をハメ込む予定。



大型バーニアのカバー裏側モールドを部分塗装。

今回は試験的に水性塗料のアクリジョンを使用してみました。
有機溶剤を使用していないので独特なシンナー臭がなく、家で有機溶剤塗装できない人間としては非常にありがたい存在。




大まかに塗装した後、デザインナイフのカンナ掛けでモールドを浮きだし。

カバー末端はヤスリでシャープに削り込んでいます。



タミヤスプレーメタルゴールドで塗装しておいたダクトノズルを先ほど拡張した膝アーマーの穴に接着。



同じく塗装しておいたコトブキヤのダクトノズルを切り欠いておいたふくらはぎ部分に接着しスネパーツへ取付け。



大型バーニアにカバーを取り付けてスネ部分完成!



ここまでに作業を行った足関連のパーツを接続して両足ディテールアップ工作終了~!!
ちょっとは見栄えが良くなりましたかね・・・(^^;


次回は腰関連のディテールアップ工作を行いたいと思います。

HG RX-93νガンダム(Ver.GFT) 制作その72014年12月11日

前回のブログ更新から大分日が経ってしまいましたが、制作はチョコチョコと続けていました。
という訳で今回は武器制作から、細部のディテールアップ工作を始めたいと思います。


まずは、ビームライフル。
本体はモナカ構造ですが、色分けのパーツと銃口を被せることによって合わせ目が目立たない工夫がされています。



組み立てるとこんな感じ。
色分けもほぼ完璧で手を加える部分がありませんね。



続いてバズーカの組み立て。

こちらも構造はビームライフルと似ていますが、大型なので合わせ目は出てしまいますね。
バズーカの弾が別パーツになっているのが憎いです。



バズーカの弾を挟み込んで後ろ側を作り。



グリップを挟み込んで本体を張り合せたら砲口を取り付け



二つのパーツを合体させればバズーカ完成。

バズーカは色分けが厳しめですな・・・部分塗装が必要です。
ちなみにGFTパッケージやマーキング貼りつけ解説図ではこの部分塗装には触れられていませんね(^^)パチ組状態での解説となっています。



次はシールドです。

構造はかなりシンプルですが前面の開口部からスリットが見えるようになっていたりと細かい所が良くできています。



グレネードを取り付け、ポリキャップを仕込んだ裏側装甲をハメこめば完成。



そしてνガン専用ビームサーベル。
ちゃんと細かくパーツ分けがされています。



組み上げるとこんな感じ。
高出力状態のサーベル刃がカッチョ良いですな。


ここでパチ組制作は終了。
細部のディテールアップ作業に入りたいと思います。

今回は、ネットで見つけたブラックスマーフさんという方の制作したHGUCνガンダムが非常に格好良かったので、その制作工程を参考に改造にも挑戦してみようと思います。

いわゆる切ったり貼ったりしての改造は、小学生の時にホットナイフを使ってジムにガンキャノンの砲を移植してジムキャノンを作った時以来ですかね・・・(*´∀`*)

さてさてどうなる事でしょう。



とまあ色々書きましたが、まずはそんな改造とは関係なく簡単仕上げで行ける部分から始めましょう(^^;
以前のブログ記事で気になっていた上半身ハッチ上についた輸送傷の修正から。



この場所だと目立ちますよねぇ・・・(T-T)



傷自体は深くないので、800番のペーパーで表面を均し・・・



更に1200番のペーパーでヤスリ傷を消し、2000番のペーパーでダメ押し。

しかし、相手はグロスインジェクションなのでこの状態でも浮きまくりなのでもう一手。



100均で売られているネイル研ぎ用スポンジを使って磨き上げ。



光に反射させた状態でこれ位目立たない感じに傷隠しが出来ました。
表面はツヤツヤです(恐るべしネイル研ぎ用スポンジ・・・)

因みにこの方法、電撃ホビーWEBで連載されている「素組みでガンプラ! ~組み立ての基本から簡易塗装まで! おすすめプラモデルをきれいに作るコツ~」より、クリアーパーツのパーティングライン消し法を使わせていただきました。

ツヤツヤなクリアパーツに輝きが戻るのならグロスインジェクションでも応用できるのでは・・・と安易な考えだったんですが見事成功しました(^^;



続けては右腕。
前腕にあるアポジモーターの部分塗装をLBXマーカーガンメタルで行い右腕の作業終了。



そして左腕は気になっていたゴールドぽい成型色のパーツをタミヤスプレーの「メタルゴールド」で塗装してみました。
落ち着いたシャンパンゴールドでの仕上げとなりましたが、色味としては少々物足りないかもしれませんね。

こちらも同じくアポジ部分を塗装して完成。

スミ入れは悩みましたがコピックモデラーウォームグレーで行っています。



最後に一緒にゴールドで塗装したダクトをはめ込んで胸部制作。

で、今回はここらで終了。

次回はやる事が多い足回りのディテールアップ工作を行いたいと思います。

HG RX-93νガンダム(Ver.GFT) 制作その62014年11月28日

腰を痛めて制作が止まっていました。
何と言う偶然!今回は腰とフィンファンネルの制作です(^^;



まずは腰から。

パーツを切り出してきました。
パーツは前面アーマーに可動しない後ろ側アーマー、ポリキャップに差し込むサイドアーマーというHGでの標準的な構成ですね。


後ろ側アーマーに色分けのパーツを取り付けた後、内部骨格パーツにポリキャップを仕込みます。



ポリキャップを挟み込む様に後ろ側アーマーを取付。



中央フンドシパーツに前面アーマーをそれぞれ差し込み。

前面アーマーは特別な工作なしに最初から独立可動になっています。



フンドシに色分けのパーツを取り付けた後、内部骨格パーツに取り付け。

さらに左右のポリキャップにサイドアーマーを差し込めば腰部分完成。



今までに作った両足を腰にはめ込んで上半身を取り付ければニューガンダム本体完成~!!
足長の現代風デザインですね(^^)カックイイデス



続けてフィンファンネル制作に進みます。
まずは中央基部パーツの制作。
ファンネル一つに付き3パーツ構成×6機分です。



基部の青パーツに黄色パーツを被せさらに色分けの青パーツを被せて制作。

後でバラす必要があるので青パーツのダボ穴に切り込みを入れる作業が地味に大変~イエ━(゚∀゚)━イ!


ファンネルの羽部分取付ヒンジパーツを切り出し。



基部の上下にはめ込み。



ここからは2基づつファンネルに種別があるので、まずは1号機(?)の制作。
上下の羽根と左右に別のファンネルを取り付けるための差し込みパーツという構成。


上部の羽は取付パーツを挟み込んで張り合せ、下部羽は張り合せた後、基部のヒンジパーツに取り付ければファンネル完成。
ヒンジパーツを使って劇中の様に折りたためます。
1機だけ部分塗装の見本用にホイルシールを貼っています。



ちなみに、ホイルシールとパーツ自体の色味はこれ位の違いになります。



続けて2号機を作り


背中に担ぐ際の折りたたみ状態もヒンジの効果で問題なく再現。



3号機も制作。
(パーツに違いはありますが見た目はほぼ変わらないです(^^;)

ネタが尽きたのでIフィールドバリア展開角度で(^^;



それぞれのファンネルは、この辺が微妙に違う・・・

判りますかね・・・写真中央辺りのモールドがローマ数字の1、2、3みたいになっていて種類の判別ができます。



そして6基のファンネル完成~!!
存在感ありありです(*´∀`*)



さて今回の制作はこの辺で終了。

次回は飛ばしておいた武器類の制作から全体の分解をしつつデテールアップ作業を開始したいと思います。

HG RX-93νガンダム(Ver.GFT) 制作その52014年11月22日

さて、今回は両足の制作を行います。
ざっと確認した所、左右でパーツ構成は全く同じ様なので両足を同時に制作したいと思います。



パーツを切り出してきました。

両足同パーツだと並べた時壮観ですな~(*゚Д゚)
ただ、両足全てのパーツと考えると直前にRGを連作してた身としてはパーツ点数は少なめに感じます(^^;



まずは足首から下の組み立て。

足首関節をポリキャップを仕込みつつ貼り合わせつつスリッパパーツを制作。



それぞれのパーツユニットを接続。

残念ながら足裏の爪アンカーの可動は再現されていませんでした(その代りモールドはちゃんと刻まれています)



続いて膝とスネアーマーの制作。

足首取付用関節のパーツにポリキャップを仕込み・・・



スネアーマーで挟み込む様に組み立て。

スネアーマーや膝の裏にちゃんとモールドが掘り込まれていた事に驚きました(*´∀`*)ウレシイゴサン



ポリキャップを仕込みつつ膝関節を張り合せて制作。

バーニアのディテールが良くできています。



制作した膝関節をスネアーマーに差し込んだ後、ふくらはぎパーツを左右から張りつけ。


最後に脚部バーニアカバーを取り付ければスネ部分のブロックは完成。

バーニアカバーはほんの少し可動します。



最後に太もも&膝関節を制作し・・・



膝関節を太もも内部パーツに差し込み外部アーマーを被せれば太もも完成。

ここにあるシャフトのモールドも後で部分塗装してあげようと思います(*^ー゚)b



最後に各ブロックパーツを接続ずれば両足完成!!

膝は良く曲がりますが、足首の可動は普通ですね。


ふうっ、パーツ一つ一つが中々に良いディテールをしていてびっくりしました。
設計担当者はかなり気合入れて作ったのではないかと思います(それとニューガンへの愛(^^)

次回は腰部分とファンネルあたりの制作が出来ればと思います。

HG RX-93νガンダム(Ver.GFT) 制作その42014年11月21日

今回は組立説明書上では武器制作ですが、武器制作は一時保留にして腕の制作に入りたいと思います。


まずは肩から二の腕にかけての制作。
パーツを切り出してきました。

関節自体はオーソドックスな作りになってますね。
左右で全く同じ構成なので2つ同時に制作をします。



各々ポリキャップを仕込んで肩関節、二の腕アーマー、ひじ関節を組みました。




それぞれを合体。



ここからは右腕の制作。
前腕と掌のパーツを切り出してきました。



ポリキャップを挟み込んで前腕部を制作。

外側に平らなアーマーパーツを被せることによって合わせ目が見えない設計になっています。



拳を組み上げたら二の腕、前腕、拳を接続して右腕完成。



続いて左腕の制作。
パーツを切り出してきました。
左腕には予備ビームサーベルのラックがあるのでパーツ構成が右腕と異なります。



予備ビームサーベルラックと前腕部を組み立て、ついでに握りと開きの掌を組み立てます。
サーベルラックの前側にある黄色パーツにヒケが目立ったので一通りの面をヤスリ掛けしました。



前腕にサーベルラックをはめ込みつつ、二の腕と掌を接続すれば左腕完成~。



ちなみに予備サーベルラックはこんな感じでスライド展開ギミックが仕込まれています。



続いて両肩の制作。
パーツを切り出してきました。

左右共に同じパーツ構成なので同時制作です。



肩バーニアをハメこみつつ、肩アーマーを貼り合わせ。



上半身の肩関節ピンに肩アーマーを通しさらに肩のポリキャップを接続すれば両腕完成です!!
パーツ点数が少ないながらも再現度は素晴らしいですね(^^)



今回の制作はここまで。

両腕が完成したので次回は両足の制作を行いたいと思います(*´∀`*)ジュンチョウデスナ

HG RX-93νガンダム(Ver.GFT) 制作その32014年11月20日

さて、今回は頭部の制作です。
イケメンにできるでしょうか・・・(`・ω・´)



まずはパーツ切り出し。

色分けは完璧。
そして塗装派の方に嬉しそうな顔面の後ハメ設計が秀逸です。



まずは定番アンテナパーツのシャープ化。

このキットも他のHGUCと同じくアンテナにフラッグが付いているのでそれをヤスリで根気よく削り無くしました。

その後、先に向かって細くなる様再度ヤスリ掛け。
まだまだ細くできそうですが、今回はこの辺にて終了(とにかく指で保持しづらいんですよね・・・)


次にツインアイの工作。
短く切った100均のグリーンメタルテープに付属のホイルシールのツインアイを貼りつけ、それを型に両目を切り出します。



顔部分のパーツを組み上げて、タミヤのフラットブラックマーカーで目の周りを下塗り。
切り出したメタルテープを貼りつけた後、型に使ったホイルテープ部分を剥がせばツインアイ完成。



それぞれのパーツを組み上げればニューガンダムヘッド完成~。
面当てと兜が別パーツだと全体のシャープ感が上がりますね(^^)スバラシイデス
メインカメラ、サブカメラにはホイルシールをそのまま使用。

頭部分は基本手を入れる予定がないのでこの段階で部分塗装・スミ入れも行っています。
面あてのへの字スリットはコピックマルチライナークールグレー、その他はコピックモデラーウォームグレーを使用しています。

またバルカンはLBXマーカーガンメタルで部分塗装し中心はコピックモデラーブラックで点塗り。
アンテナはゴールドで塗装予定なので手を付けていません。


作業時間の割にはやっている事は少な目に見えますね(^^;
頭部に関しては暇を見て、細部を少々修正するかもしれません。


今回の制作はここまで。
次回は組立説明書上は武器制作ですが、飛ばして両腕を作りたいと思います。

Google
ブログ内検索 ネット検索