さて、今回はブースターパックの制作からデカール貼り付け等をして少しディテールアップを図っていきたいと思います。
まずはブースターパック本体。
ブースターパックはモナカ構造で2パーツを貼り合わせで作ります。
ブースターの上部、お椀型になっている部分に目立つ合わせ目が出るので実験を兼ねて合わせ目けしを行います。
前回ガンキャノンの制作時に色々失敗したと書きましたが、そのうちの一つが非塗装の合わせ目消しでした。
ガンキャノン時には「接着剤むにゅ方式」(←正式に何と言うんでしょうかね(^^;)の後ペーパーヤスリを400→800→1000の順にかけ、コンパウンド荒目で仕上げたのですがトップコートをした際に白く浮き出してきてしまいました(トップコート前はそれなりにヤスリ跡はなじんでいた)
そこで、今回は「接着剤むにゅ方式」後、ペーパーを400→800→1000→2000の順にかけ、ポリッシングクロスで仕上げという方法をとってみました。
磨き上げの前に2000番で均して磨きはクロスだけという方法なのですが・・・
どうでしょう?ブログ管理人的にはイケていると思うのですが、基本塗装をしない人間としてはこういう技術をトライ&エラーで身につけておくとキット全体は無理だとしても目立つ部分を改修できるので有意義ですね(*´∀`*)
中央下側のシルバーに塗ってある部分は水中巡航時に使用するライトの様です。
最後にアンテナとバーニアを取り付ければブースターパック完成〜
ささやかに、バーニア上にデカールを貼りつけてみました。
バーニア内部はマーカーで綺麗に塗る自信がなかったので、メタリックレッドのスプレーで塗装しました。
外側のフチをシルバーで内部のフチをゴールドで塗りましたが、ちょっとうるさい感じになってしまいましたね(^^;
前回言っていた膝の合わせ目もジェットパックの合わせ目消しが上手くいったので、同じ工程で消してみました。
うっすらと残ってしまったので、今後も修行あるのみです(`・ω・´)
足首アーマーに一か所デカールを貼ってみました。
そして、他のパーツにもデカールをいくつか貼りこみ、トップコートでつや消しされたくない場所にマスキングをすれば全ての工程終了。
かかった時間の割には、記事は短めですな(^^;
それにしても最近デカール貼り始めると止まらなくなる・・・「HGは簡単仕上げメイン」と自分に言い聞かせあっさり目でやめときました。
(ここにこんなの貼ろうかな〜とか考えるの楽しいんですよね(*´д`*))
全体につや消しトップコートを施し、次回完成品お披露目です( ´ω`)σ
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